Detamination.

決意。文系プログラミング未経験女子がスタートアップにジョインして、機械学習エンジニアとして奮闘する日々をつづるブログ。

ここ最近の気づきについて

こんばんは、Hinataです。

 

ここ最近で、考えたことがあるので忘備録として残しておきます。

 

ほとんど一度は他者から言われたり、書籍で見たことではあるけれども、

自分の頭で考えたり、経験したうえで納得すると、

今後の自分の思考プロセスにそれを使えるのでとても良いです。

 

最近考えたこと(箇条書き)

 

・世の中にポジティブもネガティブもない、ただ事象のみが存在すること

 

・正しい、良き生き方は存在しないこと

 

・相手の心や考え方を想像しようとするのは悪いことではない

ただ、相手の心や考え方を完全に理解できると思わないほうがいいこと

 

・世の中には自分の努力ではどうにもならないことが存在すること

 

・「社会を良くしたい」という考え方には、今の社会に対する不安・怯え・憤りがあること

 

・人の性格には長所と短所があるようにみえるが、

その長所が嫌いな人、その短所が嫌いな人も一定数存在すること

だから人の性格に優劣は存在しないこと

 

・人を理論で納得させるのは限界があること

納得できてもそれを自分の中に落とし込むのは難しい

真に理解するためには自分の頭で一回考えたり、経験してみて納得するしかないこと

 

・自分が危機感や不安だったり辛い思いを感じていても

自分を俯瞰的に見ると、いくらでも人生における選択肢は存在しており

取り返しのつかない失敗はほとんど存在しないこと

 

・上記だからこそ人が強迫観念を負わず、一貫性を保ち続けることは難しい

本当に心から思うことだけをやることが、

精神的安定と一貫性の両立なのではないか

 

・人に嫌悪を感じる時は、

自分もその嫌悪を持った対象と近いものを持っており、

その自分に嫌悪感を感じているにすぎないこと

 

・人はとてつもなく不安定で一貫性のない人間というものに意思決定を望むし、

価値観を左右されるし、信頼するしかないこと

 

・人には守るべきものがあるため、全員の味方にはなれないこと

優先順位が存在するのは仕方ないことである

 

・極論、自分を救えるのは自分しかいないこと

 

・私が考えたことが客観的に真実であるかどうかは最も重要なわけではない、

ただ「自分はこうなりたい、これを信じる」と思ったことは真実であり、重要なことであること

人にそれを否定されても、誰も自分を変えることはできない

それと同じで、自分も相手の信念を変えることはできないということ

 

・何かを達成することが人生の目的である必要はないこと

 

・(これは完全に個人の意見ですが)

世の中にポジティブもネガティブもないことを踏まえると、

幸せであるとは、「自分の行動に納得し、現状に満足している」状態を指しているのではないか。

これは社会的地位にも金銭にも成功体験にも左右されないので、

「頑張る」「成長する」ことでつかめるものではない

ただ気づくしかないこと

 

・上記より、大切なものは目に見えないものであること

 

これを自分の頭で思いつき、咀嚼して落とし込めたことは

大きな価値なのではないかと思います。

 

これらのことは自分の中では理解していたつもりなのではあったのですが、

相手から言われて納得するのではなく、

行動した結果から、自分の頭でこの結論に至らないと自分に落とし込むことはできないですね。

 

これからも常に行動し続け、

その結果を受けての気づきを大事にしていきたいです。